続いて、言葉がわかるようになってくる時期(1 ・ 2歳児)は子どもの人格形成にとても大切な時期です。
無理な習い事や、過度な教育は、一見知性が高まったかに見えますが、反動や反発が生まれ性格などに表れやすいと言われています。
以上児期(3・4・5歳児)では沢山の経験や普段できない体験を通し豊かな感受性を育てます。
当園の子ども達には適期教育を考え、心の成長に合わせた教育、一人ひとりの個性を大切にした温かい保育をしていきます。
近年、心の教育があまり重要視されてこなかった要因の一つに日本は基本的に「大家族」だったことがあげられます。近所や親戚との関係も大変に密であったので、そういった豊かな関係の中で育てば自然にバランスのとれた心の形成がされてきました。
しかし、核家族 ・ 少子化など子どもを取り巻く環境に大きな変化が起こりそのバランスがくずれ、幼い子どもに精神的な病などがみられるようになってきたのです。
そこで、当園では「心の教育」を重点的に保育に取り入れ、心の豊かな子どもになってもらうために、赤ちゃん(0歳児)には、泣く度に抱っこをし、笑顔で語りかけ愛情あふれる接触とコミュニケー ションをとり 「ここは自分の居場所なんだ」 と思える環境をつくり、信頼できる関係をきずいていきます。
すべてのママへ
子ども達は日々様々な経験、お友達との関わりの中で育ち合っています。
子どもの成長は嬉しいですが子育てにお休みはないですよね。こうしなければいけない、ああしなければいけない、ついつい他の子と比べてみたり…ママが考えるやり方で大丈夫!
完璧なママなんてこの世に1人もいません!
一歩ずつ成長する子どもの姿を一緒に見守り今しか感じることができない時間を大切にし、共に成長していきたいと願っております。